E-BIKE (電動アシストMTB)トレックPowerfly5(パワーフライ5)ボッシュ新型ユニットでパワーアップ!!

2020年モデルトレックからE-BIKE(E-MTB)は全5車種ラインナップ。クロスバイクタイプのVERVE+(バーブプラス)とVERVE+ 2とALLANT+ 8(アラントプラス)、そしてマウンテンバイクタイプのRail9.7(レイル)とPowerfly5(パワーフライ)。

クロスバイクタイプは2019年モデルから大ヒットしているVERVE+が人気でしたが、2020年モデルから新しく加わったE-MTBのジャンルですが、BOSCH(ボッシュ)製の最新ユニット「Performance CX」を搭載していることから、発売前から注目されていました。

フルサスペンションカーボンE-MTBのRail9.7は発売から約2カ月で2020年入荷分が完売に!!2020年になっても手に入れることは不可能になってしまいました…

そのRail9.7ですが、トリップサイクルに1台だけお客様ご注文分が入荷しました。

Rail9.7はカーボンフレームなので、完成車重量は21.3Kg(Sサイズ)と軽量。Powerfly5はハードテールアルミフレームで22.2Kg(Sサイズ27.5インチ)。Rail9.7に比べると少し重く感じますが、試乗するとE-BIKEは重量は関係ないですね。トレイルの中で押し上げのような場面では少し大変ですが、低重心になっているので自転車に乗っている時の安定感は普通のマウンテンバイクと同じ感覚で乗ることができます。

お客様に承諾を得てお店の周りを試乗しましたが、トレックのフレームジオメトリー(設計)、剛性とBOSCHの新型ユニットが最高にマッチしていて、スタートからの加速と伸びは今まで乗ったこない感覚でした。アシストの味付けがかなりいいですね。Rail9.7は今度お客様と山に行ったときに、試乗させてもらいたいと思います。

 

そして、Powerfly5も想像以上に進むし、安定感もいいです。やはりBOSCH新型ユニットがコンパクトになって、さらに25%軽量になったのでバイク自体の設計も良くなり、かなり安定した走りになってます。

 

フレームからTREKのロゴごとバッテリーを外すことができます。フレーム内蔵なので見た目もスッキリし重心も下がり安定感も良くなります。バッテリー容量はRail9.7と同じ500Whの大容量。航続距離は下記をチェックしてください。一番アシストが強いTurboモードでも79Kmも走り、バッテリー切れの心配もないですね。

Turbo→79Km、Sport→99Km、Tour→101Km、Eco→140Km

 

BOSCH新型ユニット「 Performance CX 」にはeMTBモードも搭載しており、 各アシストモード毎の”一律のアシスト力”ではなくライダーの踏力の強弱に応じた最適なアシスト力を自動で提供し、滑りやすい路面や狭い場所でのターンなどでも、意のままにバイクをコントロールできるので、絶対楽しいこと間違いなし!

 フレームからバッテリーを外すと、綺麗にワイヤー類も収められています。

 

バッテリーの充電はバッテリーを外してコネクターを直接つなげるか、バッテリーは車体に付けたままでバイクに直接コネクターをつなげて充電する方法もあります。

  

ディスプレーは左手で操作、コンパクトにシンプルに使いやすくなっています。

 

ドライブトレインはSRAM SX Eagle 1×12。ワイドギアでどんな登りでも対応します。

ホイールサイズはスマートホイール採用でSサイズのみ275インチ、Mサイズ以上が29インチになります。身長153cmから190cm位まで対応しています。

いつもより遠くに、そして大変な登りも楽に登れるので体力、筋力に不安な方でも楽しいサイクリング、トレイルライドなどが気軽に楽しめるようになります。

Rail9.7は完売となってしまいましたが、Powerfly5はお取り寄せ可能です。

E-BIKEについてご不明な点などあれば、お気軽にトリップサイクルまでご相談ください。

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