安心してロードライドを楽しもう

Trek CarBack Radarリアライトは、レーダー内臓のリアライトです。CarBackのレーダーが、後方から接近する自動車を最大240mまで検知し、ペアリングしたGPSヘッドユニットを通じて音声と視覚で警告する。また、最大2km先から見えるクラス最高のデイライトを内蔵しています。


エアロ・シートポストにも対応するシンプルなマウントと、全高約70mmのコンパクト設計で、短いシートポストでもつけやすく、サドルバッグと干渉しにくいのも嬉しいポイントです。


- Garmin, Wahooなど、ほとんどのサイクリング用GPSコンピュータと互換性あり(ANT+ / Bluetooth)
- CarBackとTrek Accesoryアプリをペアリングすると、後方から来る車両の接近と、その通過距離をスマートフォンで確認可能。
- 日中でも最大2km先から視認できる、フォーカス、フラッシュ、レンジのモード設計
- 1回の充電(約4時間)で約7時間稼働
- バッテリー残量ゲージを搭載/USB-Cによる高速充電(ケーブル付属、USB充電器は別途)
- 防水USB-C充電ポート装備、雨の日でも安心して走行できるIPX7防水性能
希望小売価格 ¥25,900(税込)
安全なサイクリング環境を実現するための、
これまでのトレックの社会的取り組み
トレックは2015年、「自転車用デイライト」というまったく新しいコンセプトのFlare Rを発売しました。自動車からの被視認性をアップさせることで、自動車との接触事故を減らすのが目的で、それ以降もデイライト利用の重要性を訴え続け、現在では多くのサイクリストが習慣として取り入れています。
2019年にはヘルメットの新衝撃吸収技術「WaveCel」を発表し、世界を驚かせました。これは落車時に発生する斜めからの衝撃を吸収し頭部を保護、頭部損傷を防止する革新的な技術です。
そして2024年、最高の性能を持つリアビューレーダーのハイエンドモデル「CarBack」をラインナップに加え、カテゴリーの新基準を打ち立てることに成功しました。CarBackは単なるライド用デバイスではなく、安全なライド環境を実現するためのトレックの社会的取り組みの象徴なのです。
レビュー 「予想していた以上に使える!」
私、シノハラがTrek CarBack レーダーライトを実際使ってみました。
先に結果からお話しますが、GARMINやWahooなど対応サイコンをお使いの方は取付を強くおすすめします。
しかも、ライト付きで¥25,900って相当お買い得です。(ライト単品Flare RT \9,500)実際売れていて店頭在庫、メーカー在庫なくなりました…(4月28日現在)
使用してみての感想は最大240mから車両を探知するんですが、直線だと240m位から探知していますが、カーブなどは150~200m位でしょうか。ただ、他メーカーと比べると明らかに探知する距離が長いので、実際車が通過するまで10秒以上(最大16秒)はありました。10秒って意外と長く、車が通過するまで端によったり、安全を確保する時間がかなりあるので余裕が生まれます。
正直他メーカーのものは反応してからすぐに車が通過するので、あまり余裕がなかったです。
また、何も反応していないときは車がいないんだなと安心して走行に集中できます。ただいないからと言って道路のど真ん中を走るような行為はやめましょう。
ちなみに同じスピードで走る車の並走(信号からスタートするとき)や何人かでサイクリングする場合は、一緒に走っている自転車は反応せず、後方から迫ってくる車のみ反応します。車線は幅にもよりますが3車線まで反応していました。
とにかく車が接近しているのがわかればサイクリングの安全度がかなり上がるのが実感できます。本当におすすめです。
もちろん「TREKの30日満足保証」も付いているので、納得いかなければ返品可能です。