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トレック・マドン・シリーズ
究極のレースバイク
2004年に第1世代が登場して以来、Madoneはレースバイクとしての基準であり続けてきた。いくつもの世界最高のスーパーバイクの中でも、誰かの後を追うのではなく、先頭を走ってきたのだ。
この先駆者的存在は、今なお新型Madone SLRに受け継がれている。一切の妥協を排した作りからは、速さと操作性であらゆる利点を得られる。空力性能が高く、軽くてスムーズで、驚くほど速いのだ。
新型Madone SLRは、何か1つだけに優れているのではなく、あらゆる面で優れたレースバイク。これは、優れた製造技術と、空力性能を高める形状や700 Series OCLV カーボンレイアップ、調整式トップチューブIsoSpeed、新ジオメトリー、ディスクまたはリムブレーキのオプションといった豊富な新テクノロジーの集大成です。
Madone SLRは、風を切り裂き、今までで最も速く走れるようにする。Madone SLRだけに採用されているKammtail Virtual Foilのチューブ形状は、実世界の環境と風洞施設の両面で、世界一の空力性能を誇る。
IsoSpeedで驚かされるのは、これが路面振動を吸収して効率的な走りを生むだけでなく、路面からの疲労につながる衝撃を軽減するので、より長い間力強く走れるということだ。Madone SLRの新しい調整式トップチューブIsoSpeedは、振動吸収性を幅広く調整でき、また好みに合わせることもできる。現行モデルと比べ、Madone SLRの振動吸収量は、振動吸収性を最大にセットすると17%増え、最小にセットすると21%減少する。調整式トップチューブIsoSpeedは、減衰力を強め、滑らかに想定した動きでリバウンドするので、さらなる安定性を発揮する。新型Madone SLRでは、リバウンドの力が現行モデルより13%減らされている。さらに、この調整式トップチューブIsoSpeedは水平方向に作動し、シートチューブ長に影響を受けないため、フレームサイズ全体でほぼ同じ縦方向の振動吸収性を得られる。どのサイズに乗ろうと、振動吸収性を幅広く調整できるのです。