ブログ
3.62020
On 新Cloudflow(クラウドフロー)自転車乗りにもおすすめのシューズ。
Onと言えばTREK Segafredo チームもリカバリーシューズとして使用しています。Onはもともとランニングシューズブランドとして誕生しましたが、最近では日常やファッションとして履く方も一気に増えてきました。今回紹介するシューズはプロから一般の方全ての方から支持が多いクラウドフロー。私(篠原)もクラウドフローは3足目。2019年11月に第二世代として新しくなり、ビックリするくらい良かったので紹介したいと思います。
東京マラソン…。
新クラウドフロー、東京マラソンでデビューしサブ3.5の予定でしたが見事にコロナに阻まれました…(2017横浜マラソンでも台風で拒まれました。2回目笑)この件は来年があるので1年でもっと強くなりたいなと思っています。
練習では主に旧クラウドフローを履いていましたが、この新クラウドフローを履いて走るといつもなぜかタイムが早くなるんですよね~ 魔法のシューズみたい(笑) 購入したお客様もほとんど同じ事おっしゃってました。どこが新しくなったかはOnのサイトなど見ると書いてあるので、ここでは私の直感的感想を伝えたいと思います。
ソールのグリップ力がかなりいい。
素材が「Helion」スーパーフォームに変更し、クッション性がさらにアップし耐久性も増しました。そして、ソール(地面と接する面)のパターンも微妙に変更、滑りにくくなりその分パワーロスが減り明らかに前に進んで行きます。自転車のタイヤも同じですが地面と接する部分は重要度は高いです。劣化したツルツルのタイヤは危険そのものです。
前に進む要因はもう一つあり。それはシューズに内蔵されたプレート、Onは独自のSpeedboardと呼ばれるプレート。このプレートは場所によって硬さが違うんです。これによって着地のエネルギーをしなりながら前に進めるエネルギーに変わって推進力となるのです。ただヒールの部分は柔らかくできているので、On独自の心地のいいクッション感につながっているのかなと思います。本当にバランスが良く、前に進んで行きます。
こう見えてかなり軽量。
試着した方みんな言うんですが「軽いですねこれ!」。そうなんです、重たそうに見えるんですが実は軽いんです。新クラウドフロー片方で232g(26.5cm実測)。軽くてクッション性いいので、雲の上を走っているようで楽しくなります。新クラウドフローはかかと部分も改良されているので良かったフィット感がさらに良くなってます。クラウドフローの人気はこのバランスの良さにあると思います。一度履いたら癖になる履き心地、そしてカッコいい(笑)
TREK Segafredoチームもビィンディングシューズを脱ぐとOnのシューズを履きます。見ているとOn「CloudX(クラウドエックス)」を履いていることが多いですね。クラウドエックスはトリップサイクルにも展示があるのでぜひお試しください。ランニングやトライアスロンだけでなく、普段履きとしても足、体に優しいのでおすすめですよ。